3日目
朝食は海のものを基本としたシンプルな和定食。
残念ながら今日はお天気が悪いため、観光バスで島内を1周することにしました。宿の車で港まで送ってもらい、そこでバスを申し込みます。
2階建てバスです。もちろん2階の1番前の席に座りました。
島内を巡っているサイクリングロード用の橋。
姫沼。
オタトマリ沼。晴れていれば、ここから利尻富士のすばらしい眺めを見ることができたのですが。ちなみに、白い恋人の箱に書いてある絵は、ここからの眺めだそうです。
雨も上がってきました。
仙法志御崎公園。海にネットを張ったプールでアザラシが泳いでいます。
売店でウニを買いました。500円。ほじくる道具も貸してくれます。
利尻町立博物館。利尻島の歴史がわかります。
海岸線をぐるっとまわります。天気が良くなってきたので海も青くなってきました。
寝熊の岩。熊が無効を向いてうつぶせになっているように見えますよね。
ぐるっと一周したころには、雨も上がっていました。島の南側はお天気良かったんですけど、港がある北側はまだ曇りでした。だいたい3時間くらいの行程です。
フェリー乗り場前の食堂でラーメンの昼食。これは利尻ラーメン。どこが利尻っぽいのでしょう...^^;
漁協が経営しているお土産やさん、というかスーパー?生活物資も打ってました。お土産の料、値段はここが一番だったと思います。ちなみに、1階では炉辺焼きコーナーがあって、そこで好きなものを選んで焼いて食べられるようになってました。ラーメンじゃなくてこっちのほうがよかったかも。
いったん宿へ戻って、自転車を借りてサイクリングをすることに。これは旅のマスコット。
宿のすぐ裏をサイクリング道路が通っているので、いざ出発。
むこうにうっすら見えるのが礼文島。
途中に大量のウミネコの死骸が!!ウミネコが棲んでいる場所のようなんですがなんでこんなふうになってるんでしょ?自転車しか通らないので、轢かれることもないと思うのですが...
途中の休憩所にあった日時計。天気が悪いので役に立たず...
今回のサイクリングには大きな(カミサンの)目的がありました。それはミルピスを飲むこと。大雑把な場所だけ地図で確認してでかけました。サイクリング専用コースではなく一般道沿いのため、サイクリングの帰りは一般道へ。歩道が整備されているところはいいのですが、時々それがとぎれたりするのでちょっと怖いこともありました。かなり走って疲れも出てきた頃、ついに看板が見えてきました。
民家というか、裏には牧場みたいな建物も。
白い方はオリジナル。カルピスみたいな味がします。右は...何味か忘れました^^;
店のおばちゃんが気さくな方で、いろいろ味見もさせてくれました。はまなす、行者にんにくetcいろんな味がありました。薄めて呑む原液は全国へ通販もしているらいしです。でも、けっこうなお値段がしたような...
道端でみつけたリシリヒナゲシ。雑草のように^^;その辺に生えているので、観光バスで教えてもらってなければ気がつかなかったかもしれないです。
サイクリング専用道は空港のランディング・コースを横切ります。便が少ないので、離着陸風景には出会えませんでした。
宿へ戻ったら、一休みして利尻富士温泉へ。
近くにある公園を抜けていきます。露天風呂もあったりして、疲れた体にはぴったりです。私は早めにあがってしまったので、ビールを飲んでまったりしました。
ようやく夕焼けが。
夕飯も海の幸が満載。ついつい日本酒飲んじゃいます。
夕食後、散歩を兼ねてコンビにまで買出しへ。明日に備えて英気を養います。
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