モルジブ・シンガポール旅行

1.往路
 行きは新宿から成田エクスプレス(初めて乗りました。しかもグリーン車)で成田へ向かいます。成田へ到着後は両替やモルジブでひょっとしたら必要になるかもしれないと思い文庫本等を購入。そして出国して搭乗をまっているところで友人から電話が入り、見送りに来てくれているとのこと(みなさんありがとう!!)。搭乗ゲートの近くから姿を見ながら携帯で話をして、そしてシンガポールへと向かう便へ乗りこみました。
SQのスチュワーデスさん
 SQはものすごく良いと評判だったのですがエコノミーではイマイチでした^_^;。いいのは各座席に液晶ディスプレイがついていて映画やゲームが楽しめること。ゆったり座席を期待していたのですが、それはやっぱりエコノミーじゃ無理ですね。
 そうこうしているうちにシンガポールへ到着です。シンガポールでモルジブ行きのビンへ乗りかえるのですが、結構時間がありましてやや時間をもてあまします。だいたい5時間くらいあるでしょうか。もうちょっと時間があると無料の市内観光といったサービスもあるのですがこの時間ではちょっと無理だったので、空港内をぶらぶらしました。そのときに荷物を預けたコインロッカーです。カギは無くて暗証番号を入力するような方式です。

 チャンギ空港内はものすごく広くて移動にはミニモノレールみたいなものを使うこともあります。売店、レストランはもとよりホテル、プール、インターネットカフェ等あらゆる施設があったような気がします。また、シンガポールは基本的に禁煙で、喫煙する人はものすごくせまくて煙っている喫煙ルームでタバコを吸わなくてはいけません。あの姿はちょっとすごかったです。  長かった待ち時間も終わりいよいよ東女となりました。今回はなんとファーストクラスの座席に座ることができました。もう、ゆったりのんびりでずっとこうなら飛行機も快適なのになぁとつくづく思います。
 飛行機に揺られること約5時間、ついにモルジブへ到着します。到着は深夜0時をまわっています。窓から眺める景色は夜なのでリゾートの明かりがちらほら見える程度。着陸後はタラップを降りてさくさくと入国審査へ向かいました。空港を出ると各リゾートのカウンター(といっても屋台みたいな感じ)が並んでいて、その中から私達が行くクラブメッドを探します。カウンターには日本人のスタッフも来ていて手続きはスムーズに終わりました。ここで、物売りには注意しろと言われます(ジュースいかがですかと寄ってきて、サービスだと思って飲むとお金を取られるってこと)。

カウンターの近くで。ちょっとお疲れ。

クラメに出発する全員が揃ったところで桟橋へ移動して、いよいよクラメのあるファルコル・フシへ向かいます。船はドーニと呼ばれるはしけのような小型の船で、私達が乗ったときには凪いでいたのでよかったものの天気が悪いと大変そうです。30分ほどドーニに揺られているとだんだん近づいてくる明かりが。そしていよいよクラメへ上陸です。フロントの前でウェルカムドリンクを立ったまま^_^;飲んで、GO(クラメではスタッフのことをこう呼びます)に案内されて部屋へ入ると荷解きもそこそこに眠りにつきました。

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