club med farukoru fushi


 翌朝、目覚めて見ると窓からは明るい日差しが。どうやら天気はよさそうです。朝食を食べにレストランへと向かいます。同席となったクラメ暦が長い御婦人二人(家族一同10名くらいできていたらしい)からいろいろと極意(食事の時は早く来たほうがよいetc)を伝授されました。そして、オリエンテーションで日本人GOから説明を受けました。
左側がオリエンテーションをやったホール。右側はシュノーケリング、ダイビング用のボートが出る桟橋。

 その後はツアーデスクでオプショナルツアーの説明を聞きます。後になって申し込みに行ったら既に満席となっていたものもあったので、あまり安くはないのですが思いきって申し込んでおけば良かったなぁと思いました。ちなみに、ここにも日本人のスタッフがいます。
こんな小型機で行くオプションもありました。

 最後に銀行。ここへ貴重品を預けます。基本的に島にいる間は現金を持ち歩く必要は無く最終日に清算となります。

部屋の周りはこんな感じ

 それでは、クラブメッドでの生活を...。
施設
 島は一周30分弱くらいの大きさです。フロント、銀行等がある設備が島の中心にあり、その周辺にメインレストラン、バー、プール、診療所、ジム等があります。また、島の反対側にはセイリング、ペダルボート等があり、一番端にはアネックスレストランが位置します。


部屋
 2階建てのコテージが10棟くらいあります。私達の部屋は一階で、床はレンガ状でそのままトイレ、浴室もそのまま続いています。ベッドがふたつあり、その他にエキストラ用のソファ兼ベッドがあります。浴室はシャワーのみ、お湯は出ません。エアコンはありました。それと蚊取り線香がおいてありドイツ製でした。


食事
 3食ともメインレストランでビュッフェスタイルです。朝食はほとんど毎日一緒ですが、種類が多いので飽きることはありません。夕食は曜日毎にテーマがあるようで、バラエティに富んでいました。日本食も多く並んでいて納豆や茶碗蒸、うどん、そばなんかもありました。しゃぶしゃぶというのもありましたが、これはどう見てもちょっとちがうぞ、と思うものでした^_^;(おいしかったけど)。飲み物はビール、ワインの赤白ロゼが飲み放題、他にもソフトドリンクがありました。ワインがあるせいか、チーズの種類が豊富でした。
 食事の時は基本的には相席です。他のお客(GMと呼ばれる)やGOと一緒に食事を楽しむというのがクラメのスタイルで、最初はちょっと戸惑いましたが慣れてくると最後までお酒を楽しみながら話し込んでしまいました。
メインレストラン

 食事の時間以外で飲みたい場合はバーがあります。ここではお金の代わりにバービーズというプラスチックのビーズを使います。夜はディスコになっています。

バーの屋外席で夕食までの時間をビールを飲みながら夕日を眺めて過ごしました。

 アネックスレストランは予約制のイタリアンがメインのレストランです。ビーチサイドでちょっといい雰囲気です。もちろんここでの飲食代も料金に入っています。チーズのニョッキがおいしかったです。

アクティビティ
 ダイビングはやらなかったのでわかりません。体験ダイビングの人にもスイミングテストがあり、海で100m泳がされるそうです。
 シュノーケリングは一日2回ボートがポイントまで連れていってくれます。バナナリーフなど結構有名なポイントにも行きまして魚の多さには感動しました。また、マンタも見ることができたようですが、私はそのボートで唯一見ることができない不幸な人でした(T_T)。


 プールサイドではサンダンスと呼ばれるダンスタイムやいろんなゲームで楽しませてくれます。静かにのんびり過ごしたい人はプールサイドは避けたほうがいいでしょう。
こんな感じでゲームをしたり、踊ったり。

  夕食後はGOによるショーが毎日あります。モルジブはステージがちょっと貧弱でしたが他のリゾートに行った人は他はもっと本格的だったよと言っていました。私達は疲れて酔っ払って早く眠ってしまうことが多かったので、ショーを見たのは2回くらいでした。
広がる海
ヨーロッパ系は一日ビーチで読書してます
こんなトカゲがいっぱいいます。

私達のクラメでの一日


7時頃 起床 そのまま食事へ
9時半頃 ボートでシュノーケリングに出発
11時頃 シュノーケリングから戻ってプールで塩抜き(爆)

塩抜いてます。

12時 昼食 ビールがうまい
午後 プールサイドでのんびり。時にはゲームに参加。
5時頃 バーにてビールを飲みながら夕日を楽しむ


6時 夕食。おしゃべりしながら楽しいひととき
9時 へべれけになって就寝(なんて健康的だ(爆))
手前がバー、奥に見える三角の屋根がアネックスレストラン

トラブル
 同行者が怪我をしまして、診療所のお世話になりました。日本人ではなかったので片言の英語で説明しました。病状を書いた英語のメモとかをいざと言うときのために準備しておいたほうがいいかもしれませんね。

海といえば、いつものポーズ(爆)

楽しかった日々もあっというまに過ぎてしまい、最終日はみんなに見送られて深夜にリゾートを出発しました。そして、一路シンガポールへ。


楽しかった日々

左に見える桟橋からマーレへ。
さらばクラブ・メッド・ファルコルフシ

シンガポール

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