Sunny Side Village LIVE at CAVE on Jan 16.2000
天気予報では、雪が降るかもしれないというライブ当日。寝不足&緊張で体調イマイチの体に鞭打って思い機材を担いでCAVEへ到着しました。これまでまったく情報がなかった対バンですがどうやらソロライブらしい。しかもマネージャーがついているという本格的なものでした。ミーティングで出番の確認をしたときに、先方も先の出番を願っていたとのこと。どうやらCAVEとのやりとりがうまく出来ていなかったようです。こちらの希望はきちんと通っていたようで、ここは当初予定通りこちらが咲きにやらせていただくことになりました。
リハは今回も逆リハ。先に相手の演奏をきかせていただきます。どうやらピアノの弾き語りとDATのカラオケによるパフォーマンスのようです。うーむ、カラオケみたいだと思って聞いていましたが、本番でもやっぱりカラオケでした^_^;。弾き語りのほうがいいと思うなぁ、彼は。もしくはバンドにしたほうがよいです。曲のほうはニューミュージックと歌謡曲とみんなのうたを合わせたようなほのぼの系で、可も無く不可も無く。ルックスがいいので女の子には受けるかもね。前回は相手の方々と多少は交流があったのですが、今回は相手が出番のとき以外はどこかに消えてしまって話もできませんでした。
そうこうしているうちに私達のリハの番です。今回は大所帯ということで、特にみんなの立ち位置には気をくばりました。さっちゃんにぶつかっちゃいけない、とか、ふぃるぱんに必要以上(爆)にかぶっちゃいけないとか。並びとしては、ステージに向かって右から、横山、りこちゃん、森本、さっちゃん、大田、そして私という順番。ドラムの森本氏とベースの太田氏が下がり気味のポジションです。CAVEのステージの広さではこれが限界かなと思いました。個人のセッティングが終了したところでリハ開始。まずは「アンテナ」から。まずまずの出来。次ぎにボビーをやりたそうなバンマスを遮って(爆)rain。だって、これをやらないと自分のコーラスのバランスがわからないんだい。ちょっとコーラスのモニタが小さかったのでPAにボリュームアップをお願いして、ここでリハ終了。結構押してしまったようです。会場は12:15、開演12:30ということになりました。
リハ終了後、入り口へ言ってみるとぼちぼち顔見知りの人達が集まっています。皆さん、来てくれて本当にありがとう。メールでしかコンタクトがなかった方まで来て頂けて感謝感激です。私関係のお客様は全員何らかの形でバンドに関わっているので、今度は私が行く番だね。もちろん、一緒にやるっていうのもいいよね。
私のお宝の話などしているところで、いよいよ開場。そして、開演が近づきます。
そうこうしているうちに、時間となり全員ステージ上へ。位置についたところで「アンテナ」からスタート。ドラムの音が心地よいです。私のギターはもちろんお宝のレスポール。途中のクリーンパートで一瞬記憶が途切れます。やばい...と感じているうちに、他の曲でも途切れがち(-_-メ)。楽譜を広げているにも関わらず、です。楽譜を見る余裕も無かったというところでしょうか。
簡単な挨拶のあと、「Bobby」。出だしは良かったが、これもやっぱり記憶が(-_-メ)。エンディングのソロはまずまず、だったかなぁ?間髪を入れずに「strange song」へなだれこみます。今回から、あたまのところでちょっとだけアルペジオを追加しました。コーラスもなんとかはずさずに出来たつもりなんですが、果たしてビデオでは如何に?
MCをはさんでリーダーの横山氏による弾き語りコーナー。これは、他の曲がイケイケ系の曲が多いので小休止を入れようと提案したものです。当初はメンバーによるアカペラもいいんじゃない?といっていたのですが準備が間に合わずリーダーが責任を取って(爆)新曲を用意したのですが、なんと2曲!!実は全体を通して聞いたのはメンバーもこれが最初でした。どちらもなかなかよい曲でしたよ。特に前者はバンドアレンジでかっこよく仕上げたいとメンバーの間では相談中です。
ソロコーナーが終わったところで、今回の課題曲「rain」。ここで思いっきりとちりました。エフェクターを踏み忘れて出だしの前半がペナペナした音になってしまいました^_^;。コーラスも今までで一番うまくいったのではないかと思うくらいでした。でも、PBを聞いたらがっかりなのかなぁ...。
MCで次ぎのバンドの紹介をした後は一気にラストスパート。「手を伸ばしたら」は曲を通してカッティングにしました。これがけっこうよかったみたいです。でも、やっぱり時々記憶が...^_^;。そしてこれも定番の「なつやすみ」。今までできていたのにこの曲のコーラスではおお外し(-_-メ)。油断大敵とはまさにこのことって感じでした。念願のバスドラにのせてメンバー紹介、そしてエンディングの「superboy」これは果たしてきちんと歌えていたのか?ギターはけっこう乗って弾かせてもらいました。
今回は立って演奏ということで、そのあたりも緊張の理由になったかもしれません。それにしても、やっぱりいいですね、バンドは。ドラムとベースが生というのは演奏していてとても気持ちがいいものです。このあたりはお客様にも伝わったんじゃないかな?
個人的には、もっと練習して曲を完全に覚えろ!!ってところにつきます、やっぱり。途中で記憶がとんで思わずごまかすというところが今回は度々あったもので....。次回にむけて、がんばります、ハイ。
Sunny Side Village
are
Vo,Key:横山”ねじまきとかげ”孝史
Cho:横山”SATO”智子
Cho:森本”りこ”理子
Dr:森本”ダー”庸介
B:太田”ふぃる”裕
G,Cho:鈴木”ZEP”宏幸
さて、今回も一部の方にはおまちかね(ってホントか?(爆))機材あーんどセッティング紹介のコーナー。
ギターは前回同様2本準備しました。スペアの意味もありましたがカッティングはやっぱりストラトよねっていうこともありますです。
Gibson LesPaul Standard,ValleyArts T4→BOSS GT-3→Roland JC-77→マイク→PA
今回からエフェクトはGT-3となりました。いろんな設定ができてありがたいのですが、自分でそれを忘れてしまいまして「rain」の時のようなチョンボもありました。それでは、曲毎のご解説です。
・アンテナ
G:レスポール
歪みはプリアンプのSLDNを使用。外部EXPペダルでドライブレベルを変えられるようにしてます。パッチによってソロではディレイON、エンディングは派手目にフランジャーをかけました。クリーンパートはリミッターとフェイザーをONにしてます。
・Bobby
G:レスポール
クリーンではリミッターからプリアンプのTWIN、コーラスをかけてます。歪みはプリアンプのSLDN、ディレイ、エンディングでは初めてペダルワウなんかも使ってみました。
・strange song
G:レスポール
クリーンではリミッターからTWIN、コーラス。歪みは「アンテナ」と同じセッティングです。
・rain
G:レスポール
クリーンではリミッターからTWIN、デチューンコーラス。ソロでターボODをONにして、外部EXPペダルで歪みをコントロールしてます。
・手を伸ばしたら
G:ストラト
全編コンプからTWIN、コーラスというセッティング。ハーフトーンの音色がなかなか良かったです。
・なつやすみ
G:ストラト
アコースティックシミュレータを使用したものの、今回の中では一番改善の余地があったようにも思います。うーむ、アレンジも含めて再検討かなぁ。
・superboy
G:レスポール
プリアンプのMATCHを使用。なかなか良い感じに歪んでいたと思います。
今回のステージで、GT-3のセッティングについていろいろと確認することができました。次回に活かしたいと思います。
特別付録 衣装(爆)
YumingのFlozen Rosesツアーの黒のTシャツにしました。妻曰く「あんたは黒のほうがしまって見える(爆)」。次回も黒もしくは濃紺で臨みたいと思います^_^;。
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