2002年3月の1枚

3月22日(金)くもり 「SUPER GUITARIST/VARIOUS ARTIST」

 9人のフュージョン系ギタリストによるオムニバス・アルバム。特定のファンの人以外には売れない、言い方を変えれば売れる数の予測がつく、そんな類のアルバムであるが、やっぱり私は買っちゃう人に入ってしまいました(^_^;)。ブックレットには使用機材等も詳しく書かれており、うれしい限りです。カタログ的に聞くには最適な一枚でしょう。

3月21日(木)くもり 「PRISM/PRISM」

 今でもフュージョンの名盤と呼ばれているファーストアルバム。現在の3人編成になじみが深い私としては、このころのプリズムは新鮮でもあります。ギター二人ってかっこいいなと思いますが、プリズムはやっぱり一人がいいのかなと感じたりします。そのくらい、和田アキラのギターも存在感があります。

3月20日(水)はれ 「DANCER/是方博邦」

 久しぶりのソロアルバムは、打ち込みをバックに弾きまくりというこrかでとはちょっと趣を変えています。しかし、バックは変われどそこにのせる是方節は健在。この人のギターというのも、聞くとすぐにわかります。それだけに、どんな音楽にもあうというギターではありませんが、自分のスタイルをもてるというのは、やはり大事だなと実感する今日この頃。ライブではどんなアレンジで演奏するのか楽しみでもあります。

3月17日(日)はれ 「VOYGER/松任谷由実」

 はじめて購入したユーミンのアルバムである。リアルタイムで購入したこのアルバムは、当時人気の絶頂(といったら言い過ぎか(^_^;))にあった原田知世に提供した「時をかける少女」「ダンデライオン」を含んでいたのが理由として大きかったように思う。
 針を落とすと、「ガールフレンド」のイントロと、機械的にも感じられるユーミンのボーカル。ジャケットのイメージと合わさって、この世のものではない、そんな印象を受けたものである。「結婚ルーレット」「ハートブレイク」等、実はお気に入りの曲が多かったりするのであるが、エアポケットに落ちてしまったアルバムのようにも思う。
 こうして改めて聞いてみると、いろいろと思い出されるアルバムであった。

3月9日(土)はれ 「It's a poppin' time/山下達郎」

 実はこのコーナーで取り上げるのも2回目なのですが、こちらは最近発売されたリマスター盤ということで、ボーナストラックとして新たに当日のメニューの中かrあ2曲が追加されています。特に、Love Spaceはなぜ収録されなかったのかがわかるような気がします。声が全然出てない(^_^;)。
 今回のツアーは、このアルバムにも収められている曲も多数やりましたが、バックのメンバーは変われど、より一層高いテンションで演奏されていました。そういった意味で、今回のツアーとアルバムとで聞き比べてみるのも一つの楽しみ方かなと思います。

3月8日(金)はれ 「キラキラ/小田和正」

 発売日にはお店に行けなかったので、その週末にヨドバシカメラへ寄ったらなんた売り切れ!!いやー、びっくりです。ドラマもいいできだし、いいシナジーが生まれているみたいです。
 曲の方はというと、どっかで聞いたようなかしがでてきたりと、小田サウンドてんこ盛りといった状態。今回こそはと売る気できているみたい。やはり映画が気になるのでしょうか...

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