2004年4月の1枚

4月30日(金)くもり 「CONCERTS/SALT&SUGAR」

 塩谷悟と佐藤竹善によるユニット。なかなかうまいネーミングですよね。SALTのピアノに乗せて竹ちゃんがロック、ポップスの名曲を歌い上げます。こういった企画は本人達のバックグラウンドがよく現れるのですが、年代が近いせいか、私ともばっちりはまったりして。

4月29日(木)晴れ 「MIDI/野田幹子」

 野田幹子のベストアルバム。どっかで聴いた曲だなぁと思ったりしたら、ミノルタのCMとかで使われていたんですよね。お天気のいい日にぴったりなアルバムです。

4月25日(日)晴れ 「TEARS BALLADS/角松敏生」

 バラードを再録したコンセプト・ベスト。角松のバラードには名曲が多いのですが、個人的には「DISTANCE」がなんともいえないですね。こう、感情移入しやすいっていうか(遠い目)。また、「花瓶」もいいですね。エンディングでピアノが入ってからの展開がまた上手い!って感じです。

4月24日(土)曇り時々雨 「あるがままに/角松敏生」

 この頃の角松は私生活がぼろぼろで、歌詞を聞いてもまさに自分をきりきざんで、あまりに痛い、痛すぎる気がします。でも、角松サウンドとしては頂点を極めるものでもあり、意外に私は気に入っています。

4月18日(日)晴れ 「THE LIVE!!/CASIOPEA VS THE SQUARE」

 期間限定で再結成したTHE SQUAREとメンバーチェンジを続けながら今も第一線を行くカシオペアのジョイントライブ。これがよくある、最後にちょっとセッションをして、という代物ではなく、互いにメンバーを入れ替えながら演奏したり、もちろん全体でのセッションもありの、かなり真剣なジョイントライブです。こうあるべき、というひとつの形を見せてくれました。
 スタイルのみをとりあげましたが、もちろん、彼らのプレイもお互いに刺激を受け合ってのもので、特にリズム隊が、ベテランに対して若手が挑む、といった趣で熱いものが感じられました。やっぱり、バンドっていいですねぇ。

4月17日(土)晴れ 「T's 12inches/角松敏生」

 最近ではすっかりCDになってしまって12インチって何?ってことになりそうですが、昔はシングルといえばドーナッツ盤。そこへ12インチ(LPと同じサイズ)のレコードでシングルを発売する、というのが流行しました。これは、角松がの12インチを集めたコンピレーション。特に「初恋」がベストチューンではないでしょうか。今聞いても、この曲だけは胸が熱くなりますね。

4月12日(月)晴れ 「MOODS/中原めいこ」

 そもそもこのアルバムを買ったのは、アニメの主題歌だった「ロシアン・ルーレット」を聞きたかったからでしたが、アルバムのバージョンはアルバムのカラーに合わせて編曲されており期待していたアレンジとは違ってちょっとがっかりした覚えがあります。全体的に都会的なムードが漂っており、前作がキャバレーならこちらはジャズ・クラブといった感じかな。

4月11日(日)晴れ 「CHAKI CHAKI CLUB/中原めいこ」

 もう20年近くもたってしまうんですね。エンターテイメントなポップスです。ラテンからロック、バラードまでありとあらゆる楽しい音楽を詰め込んでいます。なんとなくキャバレーが似合う気がします。ちなみに、バックはフュージョン系の大御所が叩いていたりします。久々に聴いてみてほぉーっと思ったりして。

4月10日(土)晴れ 「82-92 essence and rare/everything but the girl」

 男女二人組みのユニット。ベスト的な内容なので、いろいろバラエティに富んでいます。コステロのカバーや、二人の最初のセッションである「Night and Day」等、他人の曲を取り上げたときのほうが魅力的にうつりました。しばらくはけっこうはまりましたね。今から思うとなんでだろうと思ったりしますが^^;。

4月9日(金)晴れ 「Startin'/月のように星のように/角松敏生」

 角松のニューシングルは、定番を作ってみましたという感じの出来で、Startin'というタイトルがぴったりな感じがします。また、初回限定盤には、横浜アリーナでのライブの模様を収めたDVDもついていて、これはとっても御得感ありあり。豪華メンバーをバックに「After 5 Crash」「Take You To The Sky High」で盛り上がっています。これも正式にDVD化されて欲しいですよねぇ。これまではファンクラブ向けのものしかなかったので、期待大です。

4月4日(日)雨 「VACANCE EST VACANCE/野田幹子」

 古きよき時代を感じさせるポップスを聞かせてくれる野田幹子。それにしても、この頃のSONYの女性アーティストは私を結構虜にしていたかもしれません^^;。当時聞いた印象はもっと大人っぽかったようなきがしましたが、今聞いてみると以外に声が若い(当たり前か)印象。このルックスもタイプかも(爆)。
 最近ではソムリエの資格を取得してワイン・バーも経営しているらしい。イメージ的にあっているね。今でもこの透明感のある歌声は健在なのでしょうか?

4月3日(土)晴れ 「Signal/PSY・S」

 このアルバムのオープニングに収められている「Kisses」をレコード屋(当時(爆))で聴いて、店員さんにいつ発売なのか聞いてしまったのがこのアルバム。ギターのカッティングが小気味よいイントロ、爽やかながら何かをっそっているサビetcが私のハートをわしづかみにしました。バックはLIVE PSY・Sがライブ同様サポートしていて、まとまりのあるアルバムです。

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