2006年6月の1枚
6月18日(日)雨 「ALIVE/ICE」
ICEのライブアルバム。ライブの方がおり一層ファンキー度が増しています。特に宮内氏のギターはワウも駆使したワイルドなソロ等、ライブならではの荒々しい一面も。最近、活動がご無沙汰のようですが、どうしちゃったんでしょうね。
6月17日(土)くもり 「Sound Movies/角松敏生」
角松を長年サポートし続け、日本のフュージョン界を支えるベーシストとして活躍していた青木智仁氏がなくなりました。あまりに突然の訃報で、6月のライブにも出演する予定であったときいています。
青木氏を初めてみたのは、是ちゃんのライブでのこと。マーカス・ミラーっぽいファンキーなチョッパーもこなすちょっとシャイなベーシストでした。角松のレコーディング、ライブにおいても長年中心メンバーとして支えつづけ、無くてはならない存在になっていたように思います。近年、角松のバックも変化し始め、そんな関係が変わってきたところも、心理的に何かあったんでしょうか...。角松を抜きにしても、そのベースを必要としていた人は多いはず。
このビデオでは、「初恋」でベースソロをはじく若き日の青木氏の姿を見ることができます。慎んでご冥福をお祈りします。
6月4日(日)曇り後晴れ 「LIFE-SIZE 2005/小田和正」
ファン・クラブ向けに一年間の活動をまとめたビデオの2005年版です。昨年はツアーもあったので、ライブシーンがメインとなりましたが、レコーディングの模様やイベントへの参加、CM撮影シーン、クリスマスの約束に関する打合せ模様など、普段は目にすることができない姿を見ることができます。また、各種TV番組への登場シーン盛り込まれていて全部見逃していた私にとってはうれしかったです。あと、やっぱりといいうか、中居くんの登場シーンはカットされていましたね。まぁ、彼の姿を入れるにはかなりのお金をつっこまないと無理でしょうし...。
今年は夏のイベントに出演が予定されているようですが、あまり目立った活躍が無いのでそろそろ動き出して欲しいですよね、音楽で(笑)。
6月3日(土)曇り 「A Girl in Summer/松任谷由実」
Yumingの1年半ぶりニュー・アルバムは夏をテーマにしたもので、タイアップで既に発表されている曲も半数を占め、どうなるのかなと気になっておりましたが、なかなかどうして、意外にまとまったアルバムになっていました。アルバムへの収録にあたり、歌詞やアレンジ、歌入れをやりなおしたりと結構手をいれているようです。
1曲目の「Blue Planet」から本編ラスト(ボーナス・トラックがあるので)の「時空のダンス」までバランスがとれた久々の快作のような気がします。捨て曲がないというか。ただ、ものすごく印象に残るような曲というのも、うーん...。ライブのハイライトにもって来るような曲があるような、ないような。アップテンポ系では「Wonderers」以来久しいような気がします。しっとり系、スケール系では「Forgiveness」「時空のダンス」あたりは個人的には好みですけど。いずれにせよ、残りのツアーではアルバムを聞いてからいけるので、より一層楽しめますよね。もう一回いけるかな...
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