1997年4月27日 大村憲司25周年記念ライブ その3
 26日に続いて連チャンで聞きに行きました。こっちは完全にゲストにつられて(^^;)。大貫妙子と遊佐未森がゲストだったので...。このためチケットは前売りで売り切れという大盛況。26日に続き気分が悪くなる人続出。しかし、ライブの方はそんなことを忘れさせる素晴らしいものでした。
 まずは元気のいいもう一人のゲストキーボーディスト寺田創一と二人で登場して打ち込みのリズムをバックに2曲ほど演奏。そして早くも遊佐未森が登場!!
 初めて実物をみたんだけど、細いねぇ。でも、けっこう身長があるということも判明したのでした。まずは3人で演奏。(すんません、曲名は不明です)CDで聞いたときよりもずっとパワフルに聞こえました。寺田さんの光るキーボードソロ(爆)でしめて、バンドが登場。ミモリンはこのあと1部ずっとでっぱなしとなります。てっきり2〜3曲くらいかなと思っていたのだけどこれはうれしい!!。憲司さんとミモリンの出会いの話などを交えながら進みます。こんなやりとりも...
(み)「憲司さんのギターってセクシーですね」
(け)「女性にそんなこと言われたことないからどきどきしちゃうなぁ」
(み)「じゃあ、男の人ならあるんですか?(爆)」
(け)「いつからそんな突っ込みもできるようになったの?(^^;)」
とまあ、意外(?)な一面ものぞかせてくれたりしました。
あっというまに一部が終了し、休憩。私は入り口のそばにいたのでわからなかったんだけど中は相当暑いようで廊下へ出て涼む人がたくさんいました。
 2部はまずバンドで登場してクラプトンの「Wonderful Tonight」他1曲を演奏。そして大貫妙子の登場です。憲司さんのリクエストということで古めの曲が多く「都会」「横顔」「突然の贈り物」etcが演奏されました。そうこうしているうちに2部も終了し、アンコールへとなだれ込みます。
 ここで、飛び入り同然のスペシャルゲストが登場しました。憲司さんが多大な影響を受けたというその人は高橋幸宏!!場内は興奮のるつぼ。しかも、今回はギターを抱えての登場。なんでも加山雄三のトリビュートアルバムに参加した際に、記念にもらったギターだとか(ちなみにFender Japanのストラトでした)。そして聞いたことがあるけれど曲名不明(^^;)なやつで盛り上がりは最高潮へ。ここでミモリンと妙子さんも登場して「Do You Wanna Dance」を演奏。ちょっと失敗したところもあったけど、でも、このメンツが同じステージに乗るなんてすんごいことだからねぇ。
 オーラスは憲司さんと小林さんのふたりでアコースティックな曲をやって終了。誰のライブを見に行ったのかわからない状態になってしまったけど(爆)、でも満足感いっぱいの一夜でした。

曲目
1部
・?
・?
・野生のチューリップ(遊佐未森 以下同)
・雨上がりの観覧車
・夢を見た
・Destination
・潮見表
・素肌
・0の丘無限の空

2部
・Better maik it throug today
・Wonderful tonight
・横顔(大貫妙子 以下同)
・都会
・新しいシャツ
・突然の贈りもの
・六月の晴れた午後

アンコール
・音楽殺人(高橋幸宏)
・Do you wanna dance〜Shall we dance?(高橋&大貫&遊佐)
・?
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