1997年6月24日 鈴木康博(天王洲アートスフィア)
 それにしてもお客さんが少ない。半分くらいしか入っていなかったのではないだろうか。ステージから客席を見るヤッサンもちょっと寂しそう。もうちょっと入ってもいいのでは?と自分でも言っていたがそのくらい入っていなかった。
 黒のスーツにアメリカの女優をあしらったシャツのヤッサンはいつものように一人で「燃える心あるかぎり」を歌いはじめます。今回のメニューはこれまでにも聞いてきたのとほとんど同じパターンでした。もっと違う曲をやって欲しいと思うファンは私だけではないはずです。リハーサルで張り切りすぎたとかで、途中ちょっと苦しそうな声のときもありましたが、リラックスしたいい感じでした。そろそろバンドを従えてエレキを持ったヤッサンをみたいです。

燃える心あるかぎり
時代を越えて
ある晴れた日に
遥かなる願い
汐風のなかで
ロンド
昨日への手紙
一億の夜を越えて
緊張からアドレナリン
時計台の下で
Daydream Believer
通り過ぎた日よさよなら
サンクチュアリ
世界中に君はひとり
海側の景色
憧れという名の汽車

EC
でももう花はいらない
LAST SONG

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